海外FX業者で超ハイスピードに儲ける私の日々
ある時、日本のFX業者より、海外のFX業者で口座開設してFXトレードをするといいことだらけなことに気がついた私の加速的FXトレード日記
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2004年~2016年 私のFX!
FXの経験は12年目になります。FXを始めて最初の数年間に、あるトレード方法を伝授されたことで、連日20万~30万という利益を簡単に積み重ねていくという実にお祭りのような日々を経験。数千万の利益を手にし有頂天になりました。 しかし・・・その後失ったお金もフェラーリ1台くらい・・(-_-;)||||(シャレならん・・) 他では味わえない精神的苦痛や独特の絶望感の限界と、金銭的大大ダメージを経験し、その後私は専業トレーダーという過酷で孤独な仕事から退き、海外へ目を向け人脈をたどり本業の傍らウロウロと足を運ぶようになりました。6年前です。自らの酸いも甘いもの経験と、FXを通じて国内外の出会いが常々転換点となり今日に至ります。FXの酸いも甘いも裏も表もとてもガッツリ経験済みです。
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皆様こんちわ照  海外FX(゜Д゜)ノ ァィ です。


まさに円安へ向かっていますね^^
天変地異でもなければ一定の水準までは楽観視しているわたくしでございます



さてさて、”円安傾向はどこまで続くのかを見通す”の話で、
前回は、”ひと昔とは違う円安の重要な要因”について探ってみました。

今回は”円安傾向はどこまで続くのかを見通す”の括りとして
今現在の見通しで円安が行くのかを結論づけてみたいと思います。


一転!!!○○の会見 
彼はいったい何を言わんとしたか・・
切り開いた 新たな為替相場の見方


1番最初ではちょっとやそっとの政策転換では円安一辺倒は簡単ではないだろう理由を上げ、
続いて前回それでも円安に振れざるを得ない理由を掘りおこし、これはよしよし中長期的に円安が続く傾向だという総括にいたりました。
ここまではここ2ヶ月程度感じてきたことを時系列的に書いてきたという感じです。

まあどうであれ、投資家である以上は円安になろうが、国家経済が破綻しようがFXでは「ドル買い円売り」ポジションで儲けれるだけ儲けよう!という考え方も成り立つかもしれません。FXは方向性を当てた人間に平等に利益をもたらすもんですから。
もしかすると、「ドル買い円売り」のポジションを取って、1ドル=120円、140円、160円、なんなら数十年前の350円くらいまで行っちゃてよ!と期待している人もわんさか(わたしも含め?)いるのではないでしょうか。

ところがです。

オイッオイッオイッオイ~~~。


1月前4月4日に開催された日銀政策決定会合の報告席での会見で、日銀の黒田総裁は異次元の金融緩和を打ち出しました。日本の財政法上、違法にならないような形で
日銀が国債発行残高の7割程度までを買い入れするようにする
という内容です。

これについては様々なメディアで多くの専門家がいろいろなことを語っていますが、わかりやすいような形でズバリ言い切ってしまうと、最初に書いたあれですが、これは誰の思惑かというと黒田総裁の世界に対する恫喝(脅し)です。

何を言わんとしているかもいっかい・・・・・・ 口調コワイヨ

「日銀がデフレ脱却策を打ち出してやったことに対して、グタグタ文句を言うな・・
金刷って市中にばらまくわけじゃねーんだ。国債を買うんだよゥ。
だから、街中の物品が値上げを続けるということもねぇ。
日銀の政策ってだけでハイパーインフレはないんだ。
だから、極限の円安じゃなくて、日本にとって目指すべき位置に為替相場を回復せよ! と言ってるんだ。
そうしないとどうなるか? わかってるだろ、我が国日本が世界最大の債権国だということを・・
日本の通貨が安くなって崩落の危機を迎えたら・・・おたくらいいのかい? 
行くよ・・取立て行くよ・・・ユーロ&ドル経済圏の国々さんよ!
今、円安だから返しやすいだろって今まで貸してる金がっつり取立てこられたらヤバイんちゃうん!?
少なくとも来年からの新規貸し付け、外国債の買い入れは無しじゃ!とかやっちゃうよ~~
あんましやかましいとフハハハ マジ切るよジョーカー・・きっちゃうよ~~。
そんなんしたらどうなる? 世界経済パニックじゃねーか

ん??日本がIMFの管理下に入る? ふぅ・・・ザケンじゃねーど。
IMFの活動費、ガッツリどこが出してると思ってるんだ。日本けすけどナニカ・・?
そもそも、人で考えてみようや・・何で債権をたくさん持っている人が、自分で自分に対して破産宣告するねん・・ ブツブツ・・・


ま、そういうことなんですね。 そういうことなのです 

日本ほど外国にお金を貸している国は例がありません。
世界最大の債権国だから、先進国は日本に潰れてもらっては困るのです
(日本が貸さなくなったら、自分たちが貸さなきゃならなくなるからね)

日本円は世界三大通貨のひとつですが、ユーロ危機やアメリカの“財政の崖”を見てもわかるように、三大通貨はどれも同じような状態です。

そんな非常にもろい土台の上で微妙なバランスを保ちながら為替相場は維持されているのです。ここで一時的に円安に振れ、かつての相場と同じようになったということは、世界の金融マーケットが「日本もアメリカもユーロ経済圏もみんな一緒じゃねぇか」と理解したと均しいことでしょう。

それ故に日本はどんなに景気が悪くなろうが、研ぎ澄まされた研究結果に基づく設計図が描ける人や企業があり続ける限り、さらに世界最大の債権国である限り、危うい均衡を保ちながらも小幅な変動を重ね続ける為替相場の中にいることでしょう。

もし、円相場が崩落するようなことがあるとするならば、企業が本社を海外に移転したり、能力のある人が日本で働くことに絶望して海外に出て行ってしまう状況が続き、世界に貸し付ける金額がドンドン少なくなっていく場合でしょうな。

そうなったらマジで終了

もし円が崩落するようなことがあるのなら、世界の通貨自体の崩壊です。二大通貨だけが為替市場を底支えするようになると、大口投資家はより投資効果が得られる投資先として金や穀物などコモディティ相場に重心をかけるようになるかもしれません。

黒田会見までは円高の要因、円安の要因を並べてみてもおよそゴイゴイ円安の方向性で楽観視OKかという状況でしたが、黒田がそのパラダイムを全部ひっくり返してしまいました。

このような黒田氏の真意があるということは、すなわち前提としてドル圏、ユーロ圏が円高誘導(円高であってほしい)の動きがかなり強くあるということなわけです。(円高ドル安や円高ユーロ安の状況はドル圏、ユーロ圏の輸出企業にとって喜ばしいことだから

だから、黒田さんは過度の円安がユーロ、経済圏への債権を盾に取立てや貸付をストップするということを脅しかのように匂わせ、過度な円高誘導をやめろと言いきかせ、同時に国債を日銀が買うことによって、機関投資家の金回りを潤滑にさせたり、対外的(外国へ)な貸付るお金の増を見せて、輸出企業が活性できる110~120円程度に落ち着かせようとしている。
ということなのです。

現在から見るとまだ確かに円安傾向ではありますが1ドル=110円~120円くらいまでの適当な線で納めたいという、日本側の考えがそのまま通る仕組みが作られつつあります。。。

遅すぎる飛び乗りドル円買いポジション、過剰なポジションサイジングは無論NG・・ですが
でも今は 102円・・・あと8円~18円くらい狙える・・ ヨッシャヨッシャ

昨今は特に、後追いテクニカルだけ見てポジション取りするのではなく、
要人発言を含めたニュースや指標の結果から見える背景、思惑、その後の見通し、様々な絡みから先々を読み取るファンダメンタルを重視したポジション取り、トレーディングができるかどうかが大きく結果に影響を及ぼすと感じています。

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ひと昔とは違う円安の重要な要因
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皆様こんちわ照  海外FX(゜Д゜)ノ ァィ です。

GWは天気も良かったので、スローな感じで山菜を取りに行き、天ぷらにしたりBBQをして過ごしました。
近隣の人の話で、天気が良いから、夜は星が凄いきれいなのはあたりまえなんだけど人工衛星も見えることがある
ということを聞き、キャンプまですべきだったと後悔。

しかしながら採れたての山菜をその場で天ぷらにして食うのがあれほど美味いとは思いませんでした。

山菜って、採ってる時は「ほんまに美味いんかこれ・・・・」ていうテンションですが、いやいや絶品!!

山菜BBQ完全にオススメですよ~~。
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ここ最近我ながら読むのも面倒な内容になってるなぁ・・と思いながら書いていますが、ファンダメンタルを深くまで読み解いてトレードしてるトレーダーはかなり的確にポジション取りをして上手く利益を取っていることを実感してます。
なので今年に入ってからファンダメンタルの重要性を今一度見つめ直していまして、色々と為替経済や財界に詳しい人に会ったりしてファンダメンタルの強化に時間を割いていますが、
背景とチャートの形成を見ていると今までよりももっと面白く見えてくるように思います。

”投資全般、そしてFXマーケットにきちんと理解が深い投資家であるか”の再認識作業です



さてさて、前回の”円安傾向はどこまで続くのかを見通す”の続きです。
”円高の可能性はまだまだあるぞい”という事で要因を掘りおこしてみましたが、今回は逆に円安要因を探ってみたいと思います。


ひと昔とは違う円安の重要な要因・・そして根深い老害

国際会計基準の導入が見落とされがち
輸出企業は日本に金を持って返ってこない


話はなんともFXマーケットの通貨レートの変動話からかけ離れ、話飛びすぎ?と見えてしまうかもしれませんが、後に重要な情報になってつながっていくので、少し我慢して読んでみてもらえればさいわいです。


まず1つ目に、隠れた形で円安を引っ張った要因として考えられるのが国際会計基準の導入が進んだことです。
最近ではあまりの景気の悪さでチェックをする人も少ないかもしれませんが、日本を主要マーケットとしないハイテクメーカーには過去最高益を計上している企業が多数あります。

財務状況の悪化が取り沙汰されるシャープやパナソニックばかりに目を向けていないでしょうか? 
株価は下がったもののトヨタやホンダはなぜ全く財務面を突かれないのかとつぶさに観察してみてください。

大人気になる新車もありますが、それらはおしなべてハイブリッドエンジンの高コストの商品。既存の車種の入れ替えプラス新規販売が加わって利益は過去と同じです。

私の知り合いにもけっこういますが自動車販売会社の営業マンの景気のいい話は伝わってこないと思います。
そうなのです。
自動車メーカーは海外の現地法人で販売する車種の売上げで高い経常利益を計上している
のです。

海外で売れているならやはり強い日本が戻ってくるだろ。
そういった声もあるかと思いますが、それはノーです。


国際会計基準の導入で一定の資本を握った子会社が上げた利益は本社の連結会計財務として計上して良いことになっています。その子会社が日本に利益を送金するようなことが無くても、本社の財務が良くなるわけです。

日本の産業の空洞化がこれ  
法人税も世界見渡しても高いし、そりゃ経営者なら、生き残っていくための体力(体力を十分残すために)を少しでもつけるために、外に出て行くのは当然です。

まあ・・日本の産業の空洞化をどうにかしなきゃならない、と言っている政治家自身が空洞化の一助となる国際会計基準導入を同時に行っているのですから、いったいどうしたいねん!!という話ですが。


産業の空洞化 → 雇用者に対する支払の減少 → 所得税収入の減収 → 本社の所得税の負担減 → 法人税収入の減収・・(上がるのは本社の株価だけ)

税収がドンドン減るのですから、米国の財政の崖やユーロの危機的財政国家を抱えるのと同じような状況になります。
平たく言うと企業の空洞化が表面上は分かりにくいので株価は上がるけど、国としては税収が上がらず国として経営難が進むので国力の低下によって円安要因となるという事、これが1つということです。

政治家が危惧している産業の空洞化=単純労働者の需要減、は今後確実に進むと考えられます。

かつて、安泰という印象が強かった大企業の工場勤務など、もはやその働き口すら激減しています。10年前早めに見切りをつけて他業界へ行った人間と、そのまま工場に残っていた人間とでは今置かれている状況があまりにも大きく違っており残った人は今行き場を失っています。


そもそも政治家が思い描いている「モノ作り国家、日本」と、世界のマーケットが期待している「モノ作り国家、日本」の“モノ”は完全に定義が違っているようです。

政治家はモノ=製品、と思っているのかもしれませんが、今世界のマーケットが日本に期待するモノのモノとは設計図です
日本もアメリカもドイツも単純労働の現場は中国や移民などに奪われています。だって安いから。

安倍政権が考えるべきことは、世界全体でこういった産業構造の転換があるのですから、早く価値ある設計図型の企業を優遇するような政策を摂ることです。


それこそが国益のカギです。




ここから、もう1つ・・安倍政権の通貨需要増対策の中に、金融市場にお金を貸し出すだけではなく土建業中心の公共投資が含まれていること。
苦しい企業に対して、設計図型の転換を求めるのではなく、まだ公共投資をしてお金を回して何とかしようとしているのです。

公共投資による景気刺激という行為は、第二次世界大戦の真っ最中にアメリカのF・ルーズベルト大統領がやった「ニューディール政策」から、政治家の中では景気刺激策の金科玉条(絶対的なよりどころとなるもの)のように考えられているものですが、皆様もお感じ通り、このご時勢ホンマにまだそう考えてるのか!って呆れるほどあまりに古すぎる考えです。

はい、時代に合っていませんわね。

公共投資の狙いを確認しますが、ダムを造る公共投資で土建業者に金を与え、そこで働く従業員が派手の飲み食いをする、また土建業者に物品を納入する機械業者やセメント業者、鉄鋼業者も売上げが増える。最終的に景気が良くなって税収が増え、国は公共投資した分を取り戻せるという仕組み。
これは過去の日本の高度成長期でも実現しました。それを見てきた政治家の中には土建業中心の公共投資が景気の循環に結びつくと信じている人が多いのだから仕方ありません。

いやー古い!!

土建業への公共投資で景気の好循環をもたらした代表例としては、東海道新幹線があります。
(新幹線写真コンナノアタヨ)
新幹線

これは高度経済成長期真っ只中での話。
まさに国民の需要に見合ったものに国家が投資しただけの話であり、決して投資が需要を喚起したわけではありません

それが老害とも言われる政治家には理解できないようなのです。  

古い・・というか、もう新しいこと考えて実行する体力がないんちゃうかな・・;

回収が期待できない公共事業への投資は、最終的に国債を発行して買ってもらって、そのお金で運営費にあてがう(国債でまかなわれる)ことになります。
国債発行残高が高く推移したままの状態で、インフレに合わせて新発国債を出すとすれば先に触れたように高金利で新発債を出さなければなりません!

目先の一瞬の潤いのために(かつては、そうではなかったこともあるが、現状ではそうとしか言えません)あとあと自分の首を絞めることになる公共物を作る・・、そしてまた国債を発行し続けることは、国債の利払いがさらに増え、またさらに首を絞めるサイクルにほかなりません。

日本の財政事情はまさに無間地獄に陥っていくのです。
これも国力の低下の大きな要因となるでしょう。


このような実態経済レベルで円安要因が考えられますが、大幅な金融緩和も後押しして円安をもたらすでしょう。
うーmm・・適度な円安で済んでいればいいのですが、もし円安がクローズアップされ企業の輸出も拡大し続けるとなれば、途中から国際金融資本は円高誘導をやめ円安で儲かる仕組みを考え始めます。そうなると円安が加速し、極限の円安といった誰も想像し得ない事態を招く可能性もありますね。

円安要因はこのように考えられます。

ここまでの見通しとして、前回の記事で書いたとおり国際金融資本とのバランスから為替相場がある一定ラインで止まってしまう可能性もあるので、極限の円安一辺倒を期待しての過大ロットによるFXトレードは非常に危険であるものの中長期的に円安傾向は続くだろう比較的楽観視したシナリオです。



今日はこのへんで。。次回

あの要人 彼はいったい何を言わんとしたか・・
マーケットの方向性を切り開いた!? 
新たな為替相場の見方


についてまとめてみたいと思います。


山菜BBQ あれはヤバい・・今週もまたしようかな。。

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先日こんな ある要人のココロの声を聞きましたw

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そもそも、人で考えてみようや・・何で債権をたくさん持っている人が、自分で自分に対して破産宣告するねん・・ ブツブツ・・・


サイアクに口が悪い感じですがw これはいったい誰の真意(心の中)でしょうか・・・



2013年5月時点で、自民党の安倍晋三代表が総理大臣に再度就いておよそ半年になりますね。
今回、安倍氏は「日本復活」をかかげ安倍政権を立ち上げたわけですが、この「日本復活」の定義は非常に不明瞭です。
「日本復活」とは具体的に何を指すのか? 
多くの人は高度成長期に“平均的”な日本人が味わった“最大の満足感を得ているわけではないが、平均より少し余裕のあるそれなりの幸せを得られる生活”ができる環境を取り戻すこととボヤーっと受け止めているのではないでしょうか?

しかし、安倍首相はそんなことには一切触れていませんよね。
具体的に見えているのは、TPP参加に向け国会の承認を得られるように努力することであり、麻生財務相と共に大幅な金融緩和をして超円高局面を解消、輸出力を取り戻す方向に向かっていることです。

大幅な金融緩和とは日銀発行の紙幣を大量に刷り、公定歩合を低くすることによって金融機関が日銀から多額のお金を借りるような方向に持って行くこと、と言われています。
そうなれば、金融機関側もだぶついた資金を低金利で貸し出すようになり、市中でお金が回るという目論見があるのですというものです。

これはマネーサプライを増やしても全く市中にお金が出回らないことを受けてのもの。一部には「タンス預金」に回ってしまって使われないお金が増えているとも噂されることが理由にあるとされています。

タンス預金は市中にお金が回り始め、金利が高くなってインフレ傾向になってくると「お金は使わなくては損。使わなくても金融機関に預ければ高い金利が付く」ということで、タンスから口座に資金が移動し、金融機関の口座に入ったお金は企業への貸付や、金融商品の買い付けで運用されます。

理屈通り行けば、景気刺激にはタンス預金を金融機関に預けさせることが景気刺激策にもなるのです。

(タンス預金傾向を示す参考資料見っけ)
たんす預金

しかし、そんな単純な理由で、市中にお金をばらまくだけで景気が回復するのならだれも苦労しないでしょう。
安倍政権が本格的に大幅な金融緩和に乗り出したらどうなるか、巷間言われている常識的なシナリオと、唯一当ブログだけ?が語る我らFX投資家が見通すべき今後の流れを思い浮かべてみます。


円安方向楽観視でOKか・・
昔とは違う重要なこと、そして巨大な敵はいつもいるということ


安倍政権は円相場の是正と景気の回復=インフレターゲットちゅうもんの導入を掲げています。
円相場は置いておいて、まずインフレターゲットの件を見つめてみますと、たしかにデフレが景気悪化に結びついたことは否めませんよね。
しかしですわな、大量に紙幣を刷り出して公定歩合を引き下げ、市中に出回るお金の量を増やそうとする政策はリスクを伴ったものです。

なんでかって、これまでの歴史的な事実を追ってみると以下のように考えられます。
確かに市中に出回るお金が増えると、まずは企業が設備投資をして新商品を開発します。
設備投資の恩恵を受け売上げを伸ばす企業もあるでしょう。たとえば、工場設備に導入される機械だとか、工場を新たに建てるゼネコンだとかです。
新商品の中には大ヒットするものが出て、海外でも引き合いが相次ぐかもしれません。
景気の循環が良くなり、輸出も拡大していくことが見えてくるのです。

ただし、このようなことは過去の例から見られることに過ぎません!

ネットが金融環境を変えてしまい、リアルタイムの投資が実現できるようになった現代では、輸出が拡大した国の通貨は他通貨に対して取引価格が高くなる傾向があるからです。
つまり昔に比べ比較的タイムリーに実体経済に対して著しく遅れることなく通貨価値が妥当に変化する傾向があるということです。

事実韓国が良い例でしょう。昨年夏まではウォン安で絶好調でしたよね。しかし、サムスンが世界のスマートフォン市場でトップリーダーとなった今では、ウォン安は許されません。工業製品でシェアを握れば、その分通貨高に導かれ、コストダウンなどの努力で製品価格を安くするか、製品価格を高くして競争力を失うか、いずれにしても通貨安に甘んじて安い商品を世界に出すことができなくなります。

中国も同じです。白物家電のハイアールが世界市場で席巻を始めていますが、シェアを大きくしていけば行くほど、元がドルやユーロに対して高くなります

うむ、昔と同じような想定や流れと同じように景気回復や通貨価値の変動が起こるでしょうか・・

日本のアベノミクスに話を戻しましょう。
アベノミクスによって、輸出が拡大することによって株式相場が上昇すれば、当然のことながら債権金利も上昇していきます。
株価と債権金利は相反する関係があるからですよね(投資家が株が儲かるとなれば株に投資し、債券を売ります。債権は償還日に償還される額面より一層低い価格で取引されるようになるので、価格下落、そして償還日までの利回りが上昇します。株が儲からないとなれば、債券を買います。債権は市場で高値で取引されますから、償還日までの金利は当然のことながら低くなります)。
そして、債券を買うよりも株を買った方が利回りがよいとなれば、だれも低金利の新発債権を買わなくなります。

日本は当分の間、国債発行による実質的な借り入れをしなければ予算が組めないわけですから、おのずと新発の国債金利をかなり高めに設定せざるを得なくなります。
そうなれば同時に既発債券の価格も下がり、金利が上昇していきます。

はい国際金融資本はこれを見逃しません。

大量に日本国債を買い込むと同時に円高へ向けた投資を開始します。もちろん、思惑が外れたときにはリスクが回避できるように円安時に儲かるようなオプションへも投資しています。まさに両建てのプロの投資手法を駆使してきます。

アベノミクスが一見、成功しかけたに見えかけたとき、国際金融資本は一時的な円安を利用して円建ての債権を買い込み、為替市場に介入して円高誘導をします。そして円高が実現すると円建て債権を売却して為替差益を狙います。


円安を実現させるためには、やっつけなければならない巨大な敵がたくさんいるのだと認識しておかなければならないでしょう。

本当に安倍政権が目指しているような2%程度のインフレが実現できるなら、それに越したことはないと思われますが、現実はそれほどスムーズな話ではないという目線も必要です。

円高の可能性は十分に介在しています。

次回は、逆に円安要因を探ってみたいと思います。




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